2023.08.03
【浜降祭】茅ヶ崎 夏の風物詩🏄
今週は大野が担当します!
海の日に茅ヶ崎では浜降祭というお祭りがありました!
4年ぶりの開催だったそうです🙄
茅ヶ崎市内、寒川町の各神社から約40基の神輿が
夜明けとともに、茅ヶ崎西浜海岸(サザンビーチちがさき西側)に参集します。
会社の前がちょうど休憩地点だったので撮影しました📸
浜降祭の起源は諸説ありますが、
今から170年ほど前の天保9年(1838年)、寒川神社の神輿が、
例年春に行われる国府祭(こうのまち)大磯町国府本郷に渡御した帰り途中、
相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争い、川に落ちて行方不明に。
その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁中に神体を発見。
寒川神社に届けたことがきっかけとなり、毎年寒川神社の神輿がそのお礼のため南湖の浜に行き、「禊(みそぎ)」をするようになったとされています。
神奈川県無形民俗文化財指定、かながわのまつり50選、湘南遺産®に選定されています。
浜降祭は市の4大イベントの一つとして位置付けられ、
1978年には県の無形民俗文化財に指定、82年には「かながわのまつり50選」にも選ばれています。
「どっこい、どっこい」という相州神輿独特の掛け声が勇ましく響き渡り、早朝に行われることから「暁の祭典」とも呼ばれます。
起源は諸説あるとされていますが、少なくとも江戸後期には始まっていたそうです🤝
来年は現地まで観に行きたいと思います!
では、また🤚